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唐沢寿明と小雪が共演の映画!「杉原千畝」がやばい!あらすじ

唐沢寿明と小雪が共演の映画!「杉原千畝」がやばい!



11月30日「しゃべくり007」で

唐沢寿明と小雪がゲストとして出演しています。


この2人は、12月5日に公開する映画「杉原千畝」に

共演する宣伝もかねてのことです。




この「杉原千畝」スギハラチウネと読むんですが、

実はこの映画私はすごく楽しみなんです。


まだ公開前なので、詳細な内容はわかりませんが、

概要・あらすじを読んで「これ、おもしろそう!」と

本気で思ったのは久々のことかもしれません。


歴史物に興味がない人、

面倒臭がってみない人もいると思いますが、

そんな人にもこの内容は見て欲しいなと思います。


今回は、簡潔に、分かりやすく

あらすじを書きたいと思います。



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唐沢寿明と小雪が共演の映画!どんな内容なの?



杉原千畝、

スギハラチウネはどんな内容なのでしょうか?


舞台は第二次世界大戦です。

20世紀初期のころ、当時のドイツはナチスとよばれ

ヒトラーが指揮していた時の時代の話です。


当時のナチス・ドイツが、ユダヤ人という人種の

人たちを痛めつけ、迫害していたというのは

知っている人も多いと思います。


ユダヤ人はナチスの迫害から難を逃れるために、

被害を受けていたポーランドから

隣国のリトアニアという国に亡命をしようとします。


しかし、攻め入るドイツ軍に退路を断たれ、

大陸を歩き日本へ渡って、

アメリカまで脱出しなくてはならない状況に陥りました。


しかし、日本を通るわけですから、

今でいうパスポートのような

「ヴィザ」を日本の領事館に発行してもらわなければなりません。


当時日本領事官であったのが、

この映画の主役である杉原千畝です。


ヴィザはそもそも国を渡る全ての人間に

発行できるものではなく避難国の許可が下りていることや、

十分な旅費を所持していることなどが

条件としてヴィザが発行されます。


しかし、この杉原千畝という領事官は、

全てのユダヤ人にこのヴィザを大量発行したのです。


のちに、このヴィザはユダヤ人を含む全世界の人々に

「神のヴィザ」と評され、

かつて日本人で1人しか授与されない賞も授与されているのです。


映画では、ここの流れをこと細かく

忠実に再現された内容となっているのです。



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唐沢寿明と小雪が共演の映画!「杉原千畝」がやばい!まとめ



英語・ロシア語・ドイツ語・フランス語など

数カ国語を操る、

まさにエリート領事官である杉原千畝ですが、

その立場を捨て、正義の行動にでるのです。


そこにはどれだけの苦悩・勇気があったのでしょうか。

私にはとても理解できないほどです。


少なくとも、今の現代人には

この気持ちが欠落しているように思えます。


特に政治家や既得権益を持っている人間が、

仮に杉原千畝のような精神を持っていたとすれば、

日本は確実に良くなっているとさえ思ってしまいます。


来月公開、唐沢寿明・小雪共演の映画

「杉原千畝」は、今にはないが過去にはあった

日本人の欠けているものを思い出させてくれる、

そんな内容になっていると思います。


お時間がある方は、ぜひ見てみることをおすすめします♪



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