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オーストラリアの税関は厳しい(タバコ等)で有名?申告漏れは懲罰対象に!事前チェック必須

オーストラリア空港の税関は特に厳しい!申告漏れてしまうと懲罰に値する!



12月28日の「世界まる見え」でも放送されていましたが、

オーストラリアは入国する際の審査(検疫)が

他国と比べて非常に厳しいです。




税関と間違われる方がいますが、

税関は課税対象になる物品が移動するときに

審査対象となる場所です。


検疫は、物品の移動により、入国先の国に有害な問題を

もたらさないかという観点から審査をかけます。


ちなみにタバコは50本までは無課税で、51本以上は

51本以上分の課税が科されます。

目安ですが、1箱8$程だということです。



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この検疫がオーストラリアが驚くほど厳しく、

対象の物品を申告せずに後々バレてしまいますと

・その場で$220(=日本円で2万円弱)の罰金が科される
・起訴され罰金$60,000以上や懲役10年が科される

上記の懲罰を受けることになる可能性があります。


後から見つかってしまうと

とても面倒なことになってしまいますので

申告必要なものか分からない場合は、必ず、検疫官に申告し、

判断を仰ぐようにしましょう。


書き、入国時に申告が必要な物品をカテゴリ別に列挙していきます。



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オーストラリア空港の検疫は厳しい 申告しなくてはいけない物品リスト



食品
・調理済/生の食品と材料
・乾燥/生の魚介類
・乾燥/保存果物
・乾燥/保存野菜
・インスタント食品/レトルト食品
・調味料/香辛料
・機内食
・漢方薬/治療薬/トニック
・ビスケット/ケーキ/スナック菓子類
・紅茶/コーヒー類
・市販薬/処方された薬品

動物の一部を材料とした物品
・衣類(羽・骨・角・牙・皮製品)
・剥製
・ジュエリー(貝・サンゴ礁等)
・蜂蜜製品
・ペットフード類
・その他動物の一部を材料とした物品

植物の一部を材料とした物品
・工芸品/骨董品
・麦わら帽子など
・竹などを利用したカゴ類
・種の含まれる物品
・リース/装飾品
・ドライフラワー/花類
・土/肥料等


★検疫に引っかかりがちな物品
・機内食
→機内ででた食料品を食べずにカバンに入れる人がいる

・インスタントラーメン
→完全NG・マヨネーズも申告要

・薬系
→薬を持っていく人は念のため全て申告した方が無難

・お菓子
→当たり前のように持ち込む人が多いが、申告要。

・洋服/ファッション
→動物製品の一部を使ったカバンとか財布は要注意


ずらっと書いてきましたが、ここで大事なことが

繰り返しますが、「必ず心当たりのあるものは全て申告!」

これは絶対です。



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旅行を楽しくするために!オーストラリアの検疫(税関)への申告はしっかりと!




ついつい面倒がって、申告漏れがあると

「この観光客は持ち込み禁止のモノを隠して移動させようとしている」

と判断され、厳しく処罰されます。


せっかく楽しみだった旅行も

つまらなくなってしまいます。

実際に私の知り合いで、この検疫の厳しさのあまり

オーストラリアが嫌いになってしまった方もいます。


検疫官の問いていることも(英語なので)、

上手く聞き取れず、なんでもかんでもニヤニヤしながらYes Yesと

答えていると怪しいと思われて、個室に連れて行かれた。。

なんていう人も実際にいるようです。


検疫官が話している内容がよくわからなければ、

日本語を話せるスタッフを遠慮なく呼ぶようにしましょう。



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なぜこんなに検疫が厳しいのかといいますと

オーストラリアの国の方針が、

「起こりうる問題は未然防ごう」ということだそう。


厳しい検疫の甲斐あって、

変な疫病が流行ったりすることがないそうです!

これはすごいですよね。


この前はパリで悲惨なテロ事件が起きましたように、

テロ対策もあって、より一層検疫や審査が

厳しい状況になっているこのご時世ですが、

オーストラリアの旅行を楽しむためにもしっかり、

申告を行うようにしましょうね!!



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